2009年11月8日日曜日

伊勢神宮参拝

朝、新谷さんが帰られるのをお見送りして、伊勢神宮参拝に向かいました。
人の多さに、9日間ほとんど19人で動いていた自分達にとっては息苦しいほど、いきなり現実世界に引きもどされました。
無事に参拝させていただき、お礼をお伝えできました。
そして、本当に今年の熊野海道エクスペディションが終了しました。
参加して頂いた皆様、本当にありがとうございました。来年もお待ちしております。

ゴール!

国崎を7:30出発。
少し風はあるものの、ここまで180kmを漕いで来たメンバーには決して厳しいものではない。
鳥羽に入ると菅島、答志島、飛島を島渡りしながら進む。飛島を越えるとゴールの大湊が見えてきました。
最後はスナメリとの出会いもあり、長かった旅路をしっかり噛み締めながらゴールしました。
今年も全行程漕破することができました。
やはり、旅は良いものですね!
カヤックで旅をすることの素晴らしさを全員が感じることができたと思います。今年も無事に熊野海道エクスペディションが終了しました。

国崎到着

7時40分出発。
今日は最終日が少しでも楽になるようにと距離を伸ばしたいところでしたが、大王崎や安乗灯台のところで少し向風になり、あまり距離を伸ばせず、国崎の浜に上陸。
14:30到着。ゆっくりと体を休めることができました。
いよいよ明日は最終パドリングです。

2009年11月5日木曜日

志摩国に入る

今日は7時30分出発。
今日も穏やかな日で30km漕ぎました。
途中、大拭網を迂回するために沖だししたところ御座が真正面に見えて、海も静かなことから10kmほどを横断することにしました。
とうとう志摩の国にはいりました。今年は御座から外を通るルートを選び和具の町近くの浜に15時30分上陸しました。
いよいよ残すところあと2日になってしまった、あと2日も楽しんで漕ぎたいですね。

2009年11月4日水曜日

頼れる長

我ら熊野海道族の頼れる部族長!
新谷さん。
知床流の技で19人分のご飯を炊いてくれてます。
焚火も素早く着けて頂いて、みんなを寒さから守ってくれています。
新谷さんのおかげで快適な旅が過ごせてます。

テント村

毎日、上陸するとテント村が出来ます。
浜に沢山のテントが咲くとまるで一つの部族ができたようです。

夕日ヶ浜

昨日は小山ハウスに日が暮れてからの上陸のため、起床がいつもより一時間遅れて6時起床。
出艇は8時15分!今日は30kmのコース。
海も穏やかで風もなく、気持ちの良いツーリングでした。
大島をまわり沖を行くコースをのんびり楽しみました。16時夕日ヶ浜と熊野海道で名付けられた奈屋浦の沖にある浜に到着。
この浜は名前の通り、夕日が最高に綺麗な浜です。

2009年11月2日月曜日

七里ヶ浜越え

朝五時起床、風は比較的穏やかで、河口まで一度確認に行く。
午前中だけなら漕げそうなので、出発することになった。
7時30分出発!
河口まで行き、カヤックを降りる。河口の流れがいやらしいために、浜の海側にカヤックを運び、浜から再出艇、ばかでかいサーフでの出艇になるため慎重に出ないとならない、緊張しながらタイミングを図り、一気にサーフゾーンを漕ぎ抜ける。
全部の艇が無事に浮かぶのに一時間ほど要した。
そして、うねりのある中、前半の難所である七里御浜越えに挑んだ、約20kmほど上陸出来ない浜で景色の変化も少ないので 精神的にもやられる
ほとんど自分との戦いが多い。
それでも全員しっかりと漕ぎ、13時大泊まり着いた。
到着直前、強い風がふきはじめ、もしこれが途中のまん中で吹かれていたと思うとぞっとした。予想通り午前中だけのパドリングで終了した。
浜では思い思いのことをして過ごす。
焚火も良い季節になりました。
美味しい夕飯を食べて明日のために体力をリセットしました。

2009年11月1日日曜日

熊野川

今日は7時に本宮に安全を祈願して、9時出発しました。
出発して一時間ほどすると、綺麗な青空が広がり気持ちの良いツーリングになり、快調に熊野川を下って行きます。
途中、1艇の沈脱はあったものの、一日目を無事に過ごして行けました。
13時河口に到着、浜に上がり波を確認すると出れないのが一目瞭然!
今年は一回と同じく熊野川の河口でキャンプすることになりました。
楽しいキャンプ時間を過ごし、明日出れることを祈って眠りにつきます。
熊野川はやっぱり楽しいし、癒される。
おやすみなさい。

団欒

今日は集合し顔合わせ。
くまのエクスぺリエンスの新ベースでお泊まり!
北海道から新谷暁生さんも参加しに駆けつけてくれました。
最高に楽しい旅になりそうです。
明日からが楽しみです。